2009年06月30日
Heal the World
遅ればせながら6月26日に亡くなられたマイケルジャクソンへの哀悼を。
誰にも真似できないダンスと独特のリズムとシャウトにあふれた彼の数々の名曲の中で少ないバラード。
平和を祈るこの歌は、陳腐な内容だが、彼が歌うと本当に世界が癒され、よくなっていくような気がする。
Heal the world.
Make it better place.
For you and for me and the entire human race.
There are people dying.
If you care enough for the living,
Make a better place for you and for me
あらゆる意味で異色だった彼の才能は世界から愛され、世界から妬まれていました。
それでも 彼の歌には希望があふれ、世界の人々を愛してやまない人でした。だからこそ、彼の音楽ジャンル以外のファンをも魅了し続けてこられたのではないかと思います。
"Heal the World" 誰でも言えるけど、誰が言うかも結構大切なんだな・・と思わせられました。
マイケルにははるか遠く及ばなくても、陳腐さを少しでも和らげながら、"Heal the World" いつか言ってみたいです。
2009年06月29日
年収10倍アップ時間投資法
スタッフから薦められて、お昼休み時間中に借りて読んだ勝間氏の著。
20代前半に Aタイムという時間管理コンセプトを知りましたが、緊急性VS重要性のマトリックスに勝間氏は名前をつけていました。
緊急
高い 低い
重要 高い 消費 投資
低い 浪費 空費
投資の時間が人間のアウトプットの価値を高めるのだということでした。明快です。
また、氏は依存性のあるものとして、テレビ、タバコ、お酒、インターネット、ゲーム、携帯などを挙げ、それらを「時間泥棒」と名付けていました。
この中で僕が依存しているものはインターネットぐらいかな?
最後に手帳の使い方などが載ってましたが、これまで10回ぐらい手帳を使うことにチャレンジしてきましたが、結局パソコンで一元管理に戻ってしまいました。 パソコンない時は不便ですが。
2009年06月28日
ジャーナリズム崩壊
日本におおける新聞ジャーナリズムの実態に関する情報に触れたのはこれが初めてでした。その点で学ぶことはとても大きいものがありました。
実はこの本を読む前に偶然、
「どうして日本の新聞記事には記者名のクレジットがないのだろう・・・」
と考えていた。帰国する4年前まではクレジット入りの記事になれていたためだろうか。
今まで気にならなかったのは、日本ではどこの新聞記事も同じ内容だから、特段
「面白い視点だな・・誰が書いたのこれ?」
と記者の視点に興味を持つこともなかったからでしょう。事実、国内新聞において記者の視点が述べられているのは「社説」や「編集長コラム」ぐらいでしょうか。
日本の新聞にジャーナリズムが復活するには二つのシナリオが考えられます。
1)新聞メディアにおいて「経営」と「編集」が互いに独立し、記者の終身雇用制度がなくなり記者労働市場が流動的になること
2) (1)を新たな新聞メディアが担い、その新聞が国民から多数の支持を得て、ソースへのアクセスを政治により勝ち取ること。
両方とも時間はかかりますが、(2)の方が現実的ではないかと思いますし、(2)が起これば(1)は必然に後追いします。
そのためには読者が新聞ではなく記者をブランドとしてその価値を認識し始めることが大切です。そのためには記者名クレジットが入っていない記事は無価値と判断する勇気が必要です。
通信社としての役割しか果たしていない既存新聞社はいずれ市場の力により1社に淘汰されるでしょう。
そういえば、これも2日前ぐらいでしたが、Google News で記者のクレジットとともに記事が表示され、記者名で記事が閲覧できるようになりました。
日本の新聞記事は記者クレジットがありませんので、この機能が役に立ってるのかはわかりませんが、シナリオ(2)への流れがネットから強い力で起こってくることは想像に難くありません。
本のタイトルに関しては、「崩壊」もなにも、日本の新聞にはジャーナリズムがそもそもないのだから、これは当たらないのではと感じました。制度疲弊と上杉氏のようなジャーナリストがこれからも増えていくことで、これからの「ジャーナリズム復活」を予感させてくれる本でしたので元気づけられました。
2009年06月27日
低い広告のROI
Marketing in the Age of Turbulence
困難な経済環境におけるマーケティングに関するコトラーの言。
マーケティングプログラムの5%から10%しか、財務に貢献しない・・要はほとんどは無駄だということ
差別化できない商品ほど大きな広告費が必要。広告するなら商品を改善しろ
じゃどうすればいいの?
2. Build your brand promise that is delivered by everyone in your business network (employees, distributors, suppliers).
3. Innovate continuously in your products, services, and supply chain.
1) ターゲット顧客を理解して競合より上手く顧客の問題解決を行う
2) ビジネスネットワーク(社員、流通、仕入先)と協力して「ブランドの約束」を強固にする
3) 商品、サービス、サプライチェーンを革新し続ける
広告担当が聞いたらがっかりするような返事だが、20-30年前と比べたら広告供給は幾何学的に増えており、広告のROIが低くいのも事実。
本質をとらえた答えだと思った。
2009年06月26日
My Best Friend's Girl
タイトルの直訳は「親友の女」
自分の好きな娘が親友を好きだったことを思い出した。まだティーンの頃の甘くほろ苦い季節。
さて、ラブコメはあまり観るジャンルではないが、Jason Biggs のラブコメをいくつか見て、苦手な恋に戸惑う男に見事にはまってる。 American Pie, American Pie 2, American Wedding とは違い、今度は好きな女性をとられる役柄。
Dane Cookが演じたTank、友人から金をもらいその彼女とデートをし、最悪男を演じて、その友人の相対評価を高めるという、本当にこんな職業あるの?ととても笑えた一本でした。
2009年06月21日
中国でお財布を失して考えるメディアの役割
夜10時頃、タクシーでホテルに到着してチェックインしようとしたら、財布がないことに気付く。
後ろポケットに入れておいたのでタクシーの中に忘れてきたらしい。
中身はタクシー運転手の平均月収の4倍の現金と各種カード10枚ぐらい。現金はいいからカードだけでも・・・と思ったがここは中国。
回収をすぐにあきらめ、気を取り直して現地スタッフに事の顛末を告げて、当面の現金を借りる。
ここから急転する。
スタッフがタクシーのレシートに印刷してあった車のIDを頼りにタクシー会社に連絡。運転手は座席シートを探したが見つからないという。
これを聞いてカード会社や銀行のリストを作り、紛失届および停止の申請をしようとしていた矢先だった。
僕の後に乗車した方が車内で自分の財布と間違えて持って帰宅したところ、他人のものであるとわかり、タクシー会社に連絡してくれた。まもなく、タクシー会社の管理者から財布が届いたと連絡がある。
すぐにタクシー会社に行って中身の確認後、財布が生還した。
翌朝、今回の件で新聞記者の取材があるというので、タクシー会社に行った。中国南部では結構大きい南方都市報という新聞。夜中に色々と骨を折ってくれたタクシー会社のマネージャーも、タクシー運転手も、財布を拾った方も、謝礼の提示を一切拒否した。
そこで、タクシー会社には飲み物の差し入れ、財布を拾った方にはフルーツと花束を渡すことにした。
これは新聞の記事:落とした金額と内容がすべて記述してあるのが少し恥ずかしい。

タクシー会社にはバナーを送った。

財布紛失&発見の取材が記事になったことでメディアの役割を考えさせられた。
これが日本だったら?現金価値を10倍に補整したとしても、はたして社会面でこんなに大きく、というか一段でも取り上げてくれるだろうか?
単に
中国では落とした金が出てこないのが当たり前だから、出てきただけでビッグニュースである
というだけでは片づけられない。大切なのはここにどの社会にも通用する再現性の強いネコババ行為への処方箋の種があるかもしれないということ。
メディアは社会に大きな影響があり、特にマスメディアは国民の思考を左右する。人の行動は自分の価値観および周りからの期待、そして本人が認識するところの「社会の常識」により決定づけられる。
財布を拾ったら持ち主に返す。こんな当たり前のことが日本でも最近は起こらないことが多い。
新聞でこの記事を読んだら
1)この社会では一般的に財布を拾ったら届ける
2)財布を届けたらその善行を感謝してもらえる
とフツーに感じるだろう。そして本人の行動様式も良い方向に形づけられはしないだろうか。
確かに中国では政府の意思が報道方針に大きく影響するので社会に良い影響がある記事が多くなるのは当然で、完全に独立した報道方針をもった日本の民間メディアと比較するのは当たらないという意見もあるかもしれない。
しかしだからこそ、民間メディアの場合は報道方針に強い影響を持つトップの価値観やあり方が大切である。、社会に強い影響を持つ者はそれなりの義務がある。
ちなみにバナーに書いた文字は孔子の言葉(だと思う・・)
拾金不昧 (拾ったお金を使わない)
拾った財布を届けないことで良心がとがめる人の方が、何にも感じない人より数倍救いがある。
2009年06月20日
さらば財務省!
著者の高橋洋一氏は財務官僚で小泉・阿部政権の政策スタッフとして重要な立案に深くかかわります。内閣の立場から官僚を分析し、その後は官僚に戻らない覚悟があり、官僚の実態を本の出版を通じて世にさらけ出したことは非常に高い価値があります。
既得権益にしがみつき、資源の再分配による「改革」を試みる政府を様々な手段で阻止する官僚システムが明快に描かれています。また彼自身が当事者だっただけに、全ての文章に説得力があります。
公務員制度改革法案に取り組んでいた阿部内閣を批判していた人達には是非読んでもらいたい。この法案により官僚組織の本丸に切り込もうとしていた彼をどうして国民は支えることができなかったのか?阿部内閣によるこの機会を逃せば、次の機会はいつのことになるやら。
現内閣の評価はスキャンダルやその他メディアが取り上げたがるゴタゴタではなく、
その内閣がどんな政策を実行しようとしているのか。その政策は自分の、家族のそして国家の未来にどれだけ重要なのか。
でしてもらいたい。
さもないと視聴率を稼いで売上をあげたいメディアやあらゆる規制でそのメディアをコントロールしている官僚に権益を食いつぶされるまま国家が衰退するしかないでしょう。
民主主義においては国家統治が変わるためには被統治市民である国民が変わらなければいけません。システムが変わらない限りどんなに優れたリーダーがいても政治はいつまでも二流のままでしょう。
2009年06月19日
幸福実現党
先日大分の仕事先から帰ってくる道中で、道脇にあった 幸福実現党 のポスターを見ました。
宗教法人「幸福の科学」総裁大川氏の妻が党代表のこの組織は真近にせまっているといわれる次期衆院選において、全300選挙区と11の比例代表ブロックに候補者を擁立するそうです。
党団体ウェブサイトにあった主要政策は以下。
一、憲法9条改正による「毅然とした国家」
二、大統領制による「機動的で責任ある政治」
三、宗教をバックボーンとした「真なる教育改革」
四、経営の思想を取り入れた「根本的な行政改革」
五、民間の助け合いを促す「未来の社会保障」
六、自由競争の促進による「企業家の輩出」
七.都市の潜在能力活用による「未来型都市の建設」
八、世界の経済・金融・文化の中枢となる「世界に開かれた日本」
九、人口百億人時代を見据えた「国家プロジェクト」
十、宗教的寛容の精神に基づく「世界平和の実現」
この段階では政策はあくまでもビジョンですので、具体的な財源とその配分や実行計画などを注目していきたいと思います。
以下政策に対して思ったこと
2.日本においては大統領制vs議院内閣制というよりも、立法の権力を官僚からどのように奪取するのかという点が、行政が「機動的で責任ある政治」を行う上でもっとも重要課題です。このあたりの説明がほしいです。「ひょっとして、大川総裁、大統領になりたいの?」とうがった見方もできないこともないです。国民に選ばれて就任する分は全く問題ないのですが、「宗教が怖い」人たちの中には「国民を洗脳して一党独裁政治体制実現で不幸への道まっしぐら」に巻き込まれたくない人達もたくさんいるとおもいます。
3.ここでいう宗教とは「幸福の科学」のことなのか、それとも伝統的宗教なのか、新興、新新宗教をも含むのかに興味があります。
3.と10.において、これまで自民・民主が「宗教」をこのようにマニフェストで扱うことがなかった点で斬新ですが、宗教法人が母体であることを考えると、もっと説明が必要でしょう。また最近では首相が参拝しないことで、靖国問題が日中、日韓問題に上ることはなくなってきてますが、この問題に対する考えを聞くことで、党と宗教の関係が大体見えてくるでしょう。
自民・民主のマニフェストが選挙後の政権を担うということで「現実的」なものに対し、この政策の意味するところは「革命」です。現状に不安を抱く国民は、政策のみの比較であれば幸福実現党を選ぶでしょう。しかし、「オウム真理教」の例もあり、国民は「宗教」もしくは「宗教法人」に対し強い拒絶・嫌悪・「宗教政党=トンデモナイ」感を持っています。これらを克服していくためにもしっかりとした説明を様々なメディアでコミュニケーションしていく必要があると考えます。
公明党はともかく自民・民主とも強い宗教支持団体がありますので、これらから発信されるネガティブ広報も障害となるでしょう。
また、官僚の支配下にあるメディアが、マニフェストを見る限り「自らの権力解体」を政策とするこの党をどのように取り上げていくかも注目していきたいところです。
幸福の科学自体は自らが出版した書籍の献本という伝統的布教手段がありますので、これを強みにすればメディアからはじかれてもある程度の選挙活動が可能かと考えます。
僕の周りには信者が誰もいないのでタダで本が手に入りそうにもないので、本を買ってみようかと思います。
2009年06月12日
大分県 山国川上流: 出逢いの価値とは
出逢いの価値とは・・
逢う人がどんなに凄いとか、
どんなに偉いとか
どんな経歴の持ち主とか
そんなことで決まりそうだが、そうではない。
それは出逢いのために通る道や

途中に見た「綺麗だな・・」という感動や

「のどかだな・・」という安らぎだったり、

挑戦を続ければ、道が急に狭くなったり

前が暗くなったり

大きな困難で立ち往生してしまうこともありますが、それを乗り越えていく努力と体験は何事にも換えがたく、

しばしの休憩での癒しだったり。

出逢いを求め続ければ、時には予想もしない人と出会ったり、

逢いたくない人にも逢わなければいけなかったり。

それにもめげず勇気と希望を持って前に進めば

いつかあなたの求めている出逢いが訪れるでしょう。

その人がどんな人であっても、、それまでの体験や学びが、出逢いの価値そのものなのです。

2009年06月11日
C社のプリンタが廃品に
プリンタが動かなくなりました。
「フメイナカートリッジデス」とエラーメッセージがでます。
使っているのは純正のカートリッジです。
調べてみるとどうもヘッドが消耗しているようです。ヘッドだけなら4000円ぐらいでしょう。
早速C社に問い合わせてみると、ヘッドのみの販売はしておらず、修理に出してくださいと言われました。
で、費用は11、500円だったか15、000円だったか・・
新品を購入した方がましじゃないか・・・・
ヘッドの販売止めたの、そういうことだったのね・・・「新品を買え!」と。
いくらカートリッジで商売しているからといって、もっとエコしようよ。こんなことじゃなくてさ。
2009年06月09日
モノづくり
モノづくり大国日本において、ものづくり労働者不足と製造職の海外流出で、その基盤の揺らぎが指摘されています。
「モノづくり」という言葉は様々な場所で良く耳にしますが、どれも「製造業」という大きな意味でとらえており、話がぼやけてしまっています。
そもそも製品なんてものは一度誰かが作ったら、それは簡単にコピーできるものですので、「モノづくり」で価値を生んで、国内に製造業をとどめておくためには、
1)革新を起こし
2)特許で保護し
3)特許期間が切れるまで国内で生産
していく必要があります。
しかし革新と特許取得にかかわれる人材は製造業の中ではほんの一部です。生産に携わる労働者にしたって、これからも日本が製品の革新をし続けていくかわからないのに、海外における労働者と競争しなければいけないリスクをあえて背負って製造業に飛び込んでくる若者は少ないでしょう。
モノづくり、には3つのタイプがあります。
1) 手だけを動かすモノづくり
2) 手と頭を動かすモノづくり
3) 頭だけ動かすモノづくり
(1)手だけを動かすモノづくりはすでに海外に流出してしまっています。労働コストの格差が大きいので、これは自然な流れです。
(3)は主に設計の仕事ですが、ソフトウェア開発などマテリアルが関わらない分野を除き、現場と密接にすり合わせができる現場でないと革新が起こるのは難しいでしょう。
革新とはa) 素材 b) 設計 c) 作り方 か、d) これらの組み合わせにおいて生まれるものです。つまり革新はこれを試行錯誤できる(2)のエンジニアの能力にかかっています。
国策としてはエンジニアは
1)自ら生産するか
2)海外からつれてくるか
しかないわけで、優秀なエンジニアがよだれをだして国内で取り組めるようなインセンティブを用意しなくてはいけません。
2009年06月07日
ディーラーのメーカーへの成り
ディーラーのメーカーブランド買収は予想してませんでした。米国では州をまたがって多くのディーラーを保有するディーラー大きなディーラーチェーンがあります。
本当の意味で「顧客の視点」から設計される車がサターンから出てくるかもしれません。
2009年06月05日
福岡南部 矢部川
今日は福岡南部の矢部川でお仕事でした。
朝5時に到着。夜明け間際のまだ薄暗い中、道路から川を観察していたら、60歳ぐらいのおばあちゃんが
「お兄さん、釣りにきしゃったとね?どこからいらっしゃったと?」と声をかけてきた。
「福岡です。」と答えた後、おい、ここも福岡じゃないか・・・いつも遠征先での答え方を惰性で繰り返している自分に気づいた。
「二時間以上かかるんだろ?よく来たね。」どうやら、福岡「市」から来たことが伝わったようだ。
川に降りれるところを教えてもらってお礼を伝えた。
「滑らんごと気をつけてな・・」仕事しにくるといつも感じる人の温かさ。福岡「市」では誰が僕の安全などに気を使ってくれるだろうか。
このおばあちゃんは湧水を汲みにきていたのだが、家と何往復もしていた。きっとこの「水汲み」が日課になってて、何十年と続けてきているのだろう。
案内人と一緒でない限り、川の源流を調査することにしている。竿を振れる場所は限られるが、ネイティブな魚に嗜好のある自分にはたまらないフィールドだ。
けもの道(らしきもの)を頼りに藪をかき分け、6時入渓。

20分ぐらいで滝の出現。これを登る装備は今日は持ってきてない。

結局車に戻って、さらに上流を目指す。入渓してさらに釣り上る。

流れの幅が30センチぐらいになってきた。ここであきらめ下流へ。

釣り上ること30分、最初につれたのはヤマメではなくニジマスでした。尾びれまで続くきれいな斑点。20センチはあったと思いますが、稚魚に特有のパーマークがまだ残っていました。

この川は500メートル程度の間隔で砂防で区切られており、釣り上り砂防まで到達するとまた下流へいって入渓、を数回繰す。

砂防にあたって、引き返して下っていたところ、釣り上ってくる久留米のルアーマンに出会った。九州各地の渓流で活躍している兵のようだった。15分ぐらい情報交換をした後それぞれの道に。
12時には雨にふられて出渓、車で腹ごしらえ。30分ほどで雨があがり、再度下流へ挑戦する。


様々なパターンを試してみたが、この日の一番ヒットしたのはブラウンのパラシュート。

6時に暗くなってきたので、川を後にした。日本で初めてレインボーと出会えたのが印象に残ったな一日だった。
2009年06月03日
Body of Lies / Revolutionary Road
温州→福岡の機上で見た映画
デカプリ2本立て
タイタニックからはや12年、いい役者に成長しています。
心に残った言葉 (Body of Lies)
Hani: You Americans are incapable of secrets because of your democracy
ハニ:お前たちアメリカ人は民主主義のせいで秘密を守れない。
心に残った言葉 (Revolutionary Road)
John Givings: Hopeless emptiness. Now you've said it. Plenty of people are onto the emptiness, but it takes real guts to see the hopelessness.
ジョン ギビング: 絶望的空虚。その通りだ。多くの人が空虚を自覚しているが、絶望していると気がつくには本当の勇気がいる。
社長の器
先日温州へみかんを食べに出かけた時に読んだ本。
一方はミネベアの社長、もう片方は自動車部品会社社長で国会議員の兄弟にまつわる実話を小説にしたもの。二人の壮絶な確執が描かれており、性格がネチネチして厭らしい大企業社長と人柄がよく人望も厚い中小企業社長兼政治家の対照が面白い。
もしここに書かれてあることが事実だとすれば、会社を成功させるには人柄や人格は役に立っても必要な要素ではないことになる。会社経営はやはりその大部分はスキルによるもので、人柄等はあまり関係ないのか。
会社を成長させた経営者に人格者が多いのは、経営者の人格も会社の成長とともに洗練されて高まる可能性が高いだけのことなのか。
経営を新しい観点で見れるようになった。
2009年06月02日
タッ君の誕生日
タッ君、一歳の誕生日おめでとう。

最近は興味あるものを指さしてみたり、何でも手にしてみたり、掃除機やじゅうたんなど何気ない物と長い間戯れていたり、何でも興味の対象としてしまうところは、お父さんの良い勉強になっています。
でも気に入らないご馳走を投げつけてみたり、よくお母さんを困らせているようですね。あなたが好き嫌いをはっきりと主張できるように、お父さんはあなたを守っていきたいと思います。
早くタッ君がお父さん達と一緒に渓流にいけるようになることを楽しみにまってますよ。
親父より
2009年06月01日
GM 連邦破産法第11章
GMが破産法の申立をおこないました。
「僕が購入した車、どうなるの?」
所有者にとってブランドが存続することはとても大切です。そのブランドが好きで購入したわけで、また同じブランドを購入できないことを残念に思う所有者もいるでしょう。
帰国前に手放しましたが、僕は過去に3台のGM車を所有しました。それぞれの車に愛着があり、
「♪あの子はどうしてる?♪」(北国の春 千昌男)
とよく思います。彼女達が走り続けるためには定期的なパーツの交換が必要です。破産申立後、パーツの供給がどうなるのかは新聞にでてきません。
処分対象となるブランドはPontiac, Saturn, Saab , Hummer です。 サーブやハマーは強いブランドであり、この不況下でも問題なく売却先が決まるでしょう。
サターンは今では魅力のないブランドですが、アメリカで販売を拡大したい中国自動車メーカーなどには格好のターゲットかもしれません。
残されたポンティアックですが、実はGMの中で僕が一番好きなブランドでした。60-70年代のアメリカの若者には絶大な人気があり、今でも熱烈なファンが少なからずいます。ただ、この層が車を購入できるほど裕福かどうかというのは別の問題でした。
ポンティアックは「アメリカのブランド」であり、海外メーカーが買収してもブランドは希釈されます。それがゆえに、買収先が決まらない可能性があります。
ところで、オペルのマグナへの譲渡が決まったのは、あまりメディアでは騒がれていませんが、これは歴史的な出来事です。この50年間、部品メーカーが完成車メーカーに「成った」のは初めてではないでしょうか。日本でいうとデンソーやアイシンがスバルやスズキのクラスのメーカーを購入し完成車メーカーへ成長した瞬間です。
GMという会社がなくなるわけではないのですが、いろいろと思うこともありますので、GMについてまた書いてみたいと思います。
