2008年08月26日

最近のロシア

アメリカと覇権を争う国から、発展途上国に転落して経済もパッとしなかったロシアから最近目が離せません。ロシアの特徴はというと:

1)国連常任理事国 = 決議に拒否権を持つ
2)石油産出国 産出量世界第1位、埋蔵量7位
3)軍事大国 軍事費世界第3位

今の国家戦略としては
石油の高騰に乗って歳入が増えるうちに
- 軍事力を高めよう
- 周辺地域への影響を大きくしよう
- 資源をテコに外交を優位に進めよう
- 諸国の対ロシアへの圧力・団結を分散させ弱らせよう
- 国家の戦略産業であるエネルギー分野の企業を国有化しよう

ロシアの石油会社はほとんど国有企業のため、石油輸出からの利益はそのまま歳入となります。

ロシアが強くなっても日本にはあまり良い影響はなさそうです。
冷戦の時代に戻ることはないと思っていましたが、石油高という思わぬ伏兵のおかげで、ロシアの将来を読むのが難しくなりました。

2008年08月19日

部屋の周期

全てのものには周期があります。人生もうまくいくときと行かない時があり、フラレ続ける時もあればモテ続ける時もあります。祇園精舎の鐘の声・・・

さて、僕の部屋にも周期が訪れます。

1)散らかる期: 2ヶ月
2)放置期: 8ヶ月
3)片付け日: 1日
4)散らかってない期: 1週間

これを延々と繰り返すのです。これは僕が散らかしているのではありません。妻が散らかします。

まず部屋が綺麗な状態から始まります。日を追うごとに私の机の上にいろんなものが置かれ、床にも本の束などがどんどん置かれていきます。

「なんか本の束なんかがあるよ、あれどうしたの?」 それとなく聞いてみると

「あれね、風通しを良くする為ドアを開ける為に追いてる重石なの」 ともっともらしい事を言います。

「最近僕の部屋が散らかり始めてるんじゃない?」 と聞くと

「あれはあなたがリビングにおいてたものを置いてあるだけよ」 とよく見てみると、女性雑誌や子育て雑誌がころがり、ロッカーを開けてみると、女性の服がハンガーに飾ってます。

こうして2ヶ月後には足の踏み場もなくなり、机の上は山積みになり、ほとんど使用不能な部屋になるのです。

その状態が約7-8ヶ月続きます。僕が部屋に入るのは「今日のシャツとズボン」を取りに行く時だけになります。

その日はある日突然やってきます。

「ねぇ見て見て、今日あなたの部屋片づけたの!」 部屋を見てみるとホントにすっかり片付いています。

「どうしていつもこの状態を保てないんだ」と内心思いながら、コーチングのセオリーどおり 「お前もやればできるじゃないか!凄いなー」とほめてあげます。

そして向こう1週間、僕はすっかり片付いた部屋で爽快な気分を味わう事ができます。

が、いつのまにか「散らかる期」に入っていきます。今がこの状態です。

それでもこんな時に文句を言ってはいけません。そんな事をしたら彼女が火を吐くのは火を見るより明らかです。物事には周期があるのです。この周期に逆らうのは大きなストレスを人間関係に引き起こすのです。

蝉も幼虫6年、成虫1週間です。またいつの日かくる「片づけ日」を静かに待つ事にしましょう。


2008年08月18日

真夏の夜の夢:詩

Egeus

Thou thou Lysander, thou hast given her rhymes,
And interchang'd love-tokens with my child!

お前は、お前は、ライサンダー、お前というやつは私の娘に詩を送ったり
贈物を交し合ったりしたな!

A Midsummer Night's Dream Act1 Secne 1

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Rhyme というのは同じ韻を複数回重ねる事を言います。詩でよく使われる手法は行の最後で同じ韻を踏むことです。今回の例だと"rhymes"と"child" のどちらも "ai" アイ という音を踏んでいます。

現代こそ様々なスタイルの詩が存在しますが、この時代は韻を踏む事がすなわち詩だったのでしょうか。

日本には和歌が5音と7音を基準になりたっていますが、シェークスピアも全ての戯曲で全ての行が全て10音で成り立っています。

このように音の種類や音の数という制限を言葉に加えて、その制限の中で創造していくことは楽しい事でもあり、苦しいことでもあります。

僕も高校時代は音楽を制作していたこともあり、好きな女の子の為に詩を書いたりしていました。曲ありきの詩ですので、不得手な英語を駆使して悩みながら詩を書いたものでした。詩をかけるのも、恋愛という大きなエネルギーと豊富な時間があったからこそできたもので、詩に関してあんなパワーを出せることは可能なんだろうかと思います。

今も多くの詩が大切なあの子のために世界中で作られているのでしょう。

2008年08月15日

事業税

本日のウォールストリートジャーナルの記事が米国の事業税と他国のそれを比較し、米国の事業税が高いと指摘していました。

事業税とはそのまま企業にとってはコストですので、そのまま企業の体力に影響します。国の税金が高いということはどういうことでしょうか。

1) 本社を海外に移転するグローバル企業が増える
2) 商品・サービスの価格があがる(税金がコストとして含まれる為)
3) 国内に本社を置く企業の海外市場での競争力が下がる
4) 投資家や事業主の投資意欲、創業意欲が削がれ、未来の市場を担う新規事業の創業数が減る

つまり、企業の海外逃亡で国内がスカスカになり、物価が高くなってしまうのです。

ちなみに日本の実効税率はアメリカの39.3%より高い40.87%。日本の企業は日本語という壁があるため、そう簡単には海外に移転というわけにはいきません。

国外逃亡を減らすという消極的な考えより、海外の企業にどんどん日本に本社を置いてもらうような国を目指せないものでしょうか。歴史を振り返っても税が高い国はいずれ滅びるのです。

ジョンマケインは赤字国アメリカで連邦法人税を35%から25%に下げる事を提案しています。逆にオバマ氏は税率を操作するより、徴収制度をより厳しくし、納税率を上げることを訴えています。

日本の税制議論は消費税を上げるかどうかで足踏みしています。より低い事業税で国家を運営できるよう、筋肉体質になってほしいものです。

2008年08月14日

真夏の夜の夢:子供の財産を食い尽くす親

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Theseus
....
This old moon wanes! She lingers my desires,
Like to a step-dame or a dowager
Long withering out a young man's revenue.

Midsumer Night's Dream Act1 Scene1

継母や未亡人が若い息子の財産をだんだんとすり減らすように、
この古い月が欠けるのがなんと遅いことか。

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セシュースが4日後に迫った婚礼が待ちきれなくて、一日一日が過ぎる遅さをたとえで話しています。

当事のイギリスで子が親の面倒を見る習慣があったかどうかは知りませんが、自分もいつかは結婚して生まれた子供達の世話になることは横においたたとえですね。

人間は遠く離れた未来より、今のことをより重視するようです。

継母や未亡人とありますが、継母の場合は実の母よりうんと若い可能性がありますので、扶養する期間は長くなります。未亡人の場合は父の収入がないわけですから、その負担が自身にかかってくるわけです。

家族構成戦略が経済基盤に及ぼす影響は過去も現在も変わらないようです。

2008年08月12日

無線LAN

昨日は福岡の中心部、天神にいました。急遽インターネットにアクセスして仕事をしなければいけなくなり、無線LANへのアクセスが必要になりました。

天神地下街に行きスターバックスに無線LANの有無を聞きましたが、ないとのこと。そこで、岩田屋近くのスタバに行きましたが、ここでもありませんでした。

発見:日本のスタバにはアクセスポイントがありません。

天神に住んでいるスタッフ電話をすると、IT通の彼が知っている唯一の場所がジュンク堂前のSeattle's Cafe。ここにたどり着くまでに猛暑でぐっしょりぐったりです。

福岡は人口140万人の都会です。モバイルインターネットが先に浸透してしまったこの国では、無線LAN設置への大きな動機が働かないのでしょう。

2008年08月10日

ヨハナンさんの新居で

今日はヨハナンさんの新居でパーティに招かれました。国際色豊かなゲスト達で、久しぶりの英語の勉強になりました。

普段では食べられない中東料理がいろいろとありました。トマトとにんじんを切り刻んだサラダとか、オリーブ油に漬けたフェタチーズとか。とくにチーズがワインにとても合いました。

ヨハナンさんはとても博識な方で、話の深みが違います。皆さんが帰宅された後も美味しい高級酒をいただきながら2時半まで色々と話をし、ずうずうしく泊めていただきました。ご家族の皆さんにも迷惑をかけました。

こんなにお酒を飲んだのは多分今年初めてです。
たまにはこんな嬉しい夜もあっていいなと感じました。

2008年08月09日

川海老

今日は長男と室見川に川エビを捕まえに行きました。

一緒に浅いところに入り、生い茂っている水草の根元を網でごしごしと前後させれば、約1-2センチほどの川エビがたくさん採れます

小さなエビは逃がして10匹ほど家にもってきました。ヤマメが入っている水槽に入れました。

エビは水槽の中にできる藻を食べてくれるのでありがたいのですが、ヤマメにあげている乾燥赤エビも食べていました。

今はヤマメも4センチぐらいなので、エビを食べる事がありませんが、今後大きくなったら住み分けを考えなければいけません。

原始時代のなごりでしょうか。親が子に獲物をとる喜びを教えること。将来役に立ってくれると嬉しいのですが、何よりも彼の思い出になってくれれば嬉しいです。

2008年08月08日

油絵描き初め

今日は仕事の帰りに画材屋さんに寄って、画材一式を息子の為に5千円で購入しました。子供が扱うものなので、仕事で使ってる画材とは一緒にしないほうが・・・と思いました。

部屋にイーゼルを組み立てて、窓から見える博多湾と能古島と鹿の島が主題です。筆を2人で持ちながらバーントアンバーとテレピンを使って下書きをし、混色や着色も、子供が主導で行いました。

かれこれ2時間ぐらい一緒に作業しましたが、寝るのを嫌がるほど楽しんでいました。

僕が初めて油絵を描いたのが17歳の頃です。彼は3歳。画家にはならなくても、「感じること」や「表現すること」が彼の人生のどこかで活きてくればいいな。

2008年08月04日

ポートフォリオ

仕事で忙しいことをいいことに自分のポートフォリオを数年放っておいたが、最近世界経済はとんでもない状態にある。

まとめてみると、
N銀行に500円
E銀行に1700円
H銀行に3000円
L銀行に3000円

で、ドルの割合が約90%。

アメリカの経済の底力を信じていたのだが、最近は世界がアメリカを見捨てるのではないかという見方の記事をよく目にする。アメリカの債権が売れなくなったとき、もしくは現在保有されている債権の売りが始まった時に、ドルの暴落が始まります。経済理論からいうと、これは起こるか起こらないかの問題ではなく、いつ起こるかという問題です。

怖いのはアメリカのファンダメンタルズに関わらず、破綻論に偏ったメディア露出が増えると、それによって、金融関係者及び大衆投資家の意見が大いに変わってくることです。楽観論者が悲観論者に変わることで、ドルの売りが始まると、大変なことになります。

実際にアメリカの底時からを肌で知っていてアメリカの強さに関してはかなり楽観論者の僕がだんだんと悲観的になてきているということは、その他多勢が同じように感じているのではないでしょうか。

とりあえず、日本円とユーロに分散しようかと思いますが、この1-2年でドルは大きく下げていますので、なかなか決心できないでいましたが、その間にも市場はドルに関してどんどん悲観的になっています。

フレディマックとファニーメイを政府が救済する法案に対して、国民やメディアからそこまで強い反対論が出ない今のアメリカは異常で、国民の意識も1,2年前とはかなり変わってきています。

とりあえず、明日オーダーだそうかと思いました。

毛がに

今日はお歳暮で届いた毛がにを食べました。カニなどの高級食材は自分で買ったりしませんので、口にできるのはこのシーズンだけです。

タラバガニなどと違って、一本の足からとれる肉の量は少なめですが、違った上品な味がしました。

僕の大好きなカニ味噌がたくさん入っててとても満足でした。

カニ味噌には油分があるのでしょうか、一匹の半分も食べたらおなかが一杯になりました。

2008年08月03日

韓国焼肉 チョル

今日は弟の家族と一緒にシーホークホテル内にある韓国焼肉チョルで夕食。

食事は美味しい、サービス抜群、次からの韓国料理はこの店に決定。

会計をするホールがあって、そこで先に待っていた弟の子供達に我が長男がもうダッシュ。

柱だと思って抱きついたのは灰皿がついた置物。大きな音をたてて、グアッシャーン。

「大丈夫ですか!」とこぼれた灰皿の中身で汚れたフロアよりも、唖然として立っているわが子の体の心配をしてくれた従業員には頭が下がりました。

ここにはもう一回食べにこないといけません。

(また体当たりして迷惑かけたりして・・・うちの怪獣どもならやりかねません)

2008年08月02日

今宿野外センター

今日は土曜日ということで、午前中長男と今宿野外センターに遊びに行った。
キャンプ場の中を小川が流れている。
自分自身は小学生以来で25年ぶりということだろうか。このときはヤゴを捕まえたのを覚えてる。
福岡には他にたくさんレジャー施設ができたので、そこまで混んでませんでした。
今度はキャンプに行きたい。

本日の収穫:

5cmヤマメの稚魚
3cmの川海老
はさみがない岩ガニ

2008年08月01日

シェークスピアのカテゴリ作成

大好きなシェークスピアを読みながら思ったことを記録するカテゴリをつくりました。