2007年10月29日
目標と現在地を常に把握する
今自分が夢の達成する途中にあるかないかを知る為には2つの問いを自問してみるとよい。
1)目標が明確か?
2)今どこにいるか把握しているか?
2問とも「はい」でなければいろいろと迷っているのかもしれない。
迷うことも時には必要で大いに悩んでもOK。
しかし、いったん行動を始めるときは、目標と現在地を理解し、違いと方向性を羅針盤に前にすすむのみだよ。
あなたが正しいと思う道を歩きなさい
人生は長いようで短く、私たちにはそれがいつ終わるのかを知るすべもありません。
だから自分が「おかしいな」と思いながら他人が正しいと言った道を歩む時間は惜しいです。
間違ったと思ったら引き返して、また道を選びなおせばいいだけです。
大切なのは常に自分が正しいと思った道を歩いていることです。
2007年10月28日
ライトケイヒル
週末だったので車で3分のマリノアシティにあるアウトドア専門ショップ「ファイアフォックス」へ。一年に3ヶ月は米国のモンタナでフライ釣をするというMさんが色々と教えてくれました。
ライトケイヒル Lightcahill とは1880年代にこのパターンを考案した人の名前だそうです。ずーっと「薄い黄色」の事かと思っていました。
テールはシンセティックのものがあるそうなので、それを数パターン購入。「ライトケイヒル」色の糸とダブ材を購入。ハックルも数枚購入。

気になる点:
- ハックルはクリーム色と書いてあったが、どうみても白。ハックルが多すぎたせいか、スレッドもダビングもライトケイヒルを使用したにもかかわらず、白が強くてライトケイヒル色が目立たない。
- ハックルの長さがばらばら
- ウイングが垂直に立っていないし、固まっています。どうしたら適当にバラけるのでしょうか。
- テールに8本も使ってしまった。せめて左右二本づつで4本程度にしておけばよかった。しかも方向が左右に分かれるというよりは、ばらばらです。
2007年10月27日
初めて作ったフライ
このシリーズは初心者(僕)が作るフライを恥を忍んで公開し、何がいけないのかを駄目だししながら上達の道を歩んでいこうというものです。
タイイングツール(フライを巻く道具)が到着したところで何を巻こうかと悩みました。フライ巻きテキストの最初の方に乗っているパターンは エルクヘア・カディス、パラシュート・ダン、ライトケイヒルなど。
さて、シーズン開始の春先に使えそうだということで「ライトケイヒル」をつくろうときめました。
「ライトケイヒル」がそもそも何の意味なのかも知らずにテキストを覗くと、どうやら「薄い黄色」のことらしい。ツールセットと一緒に送られてきたマテリアルを探してみましたが、ライトケイヒルのスレッド(糸)もダビング材もない。
材料がないということで、「ライトケイヒルの作り方」を参考にしながら、とりあえずフライと呼べそうなものを作ってみようという事になりました。前途多難です・・
困ったのがテール(尻尾)。テキストには「テール材」としかかいてないし、テールにどのマテリアルを使っていいのかさっぱりわかりませんでした。テキトーに動物の毛を切り取って結びました。羽にはハックル用の羽の小さいものを使いました。
人生で初めてまいたフライ

テールがピンまっすぐに伸びてないのが気になります。
ハックルがもじゃもじゃして、長さがばらばら。トリムしてあげる必要があるのでしょうか。
とりあえずフライと呼べそうなもの(自己基準ですが・・)ができました。これは使わずに取っておきたいです。
テキストのパターンを模したものではないので、命名してあげなくては。
「メイフライ・ソフトテール」なんてのはいかがでしょうか。
2007年10月24日
FlyFisher
羽田空港にてFlyFisherというフライ専門雑誌を購入した。
実はフライ雑誌の購入は初めて。というか日本語で書かれたフライ本の購入は初めてになる。
西洋を起源としたあらゆる分野について学ぶ時、意味の解らないカタカナに悩まされる。
同じ経験をすでに何度も繰り返している。今まで最大のチャレンジは音楽だった。13のころシンセサイザーに手をつけた時、カタカナとの格闘が始まった。意味不明のカタカナを調べようにもスペルがないと辞書の引きようがない。
日本にも釣は古来からあったため、7歳のころ一般的な「釣」とであった時はそんなにカタカナはなかった。「リール」「ロッド」、難しくて「タックル」ぐらいのものである。
それがフライフィッシングとなるとカタカナの難易度が急激に上昇する。専門誌ともなると、「カタカナがわからないと読む資格がない」といわんばかりの使用頻度だ。
本というのは著者の意図を伝達する為の媒体であり、カタカナを使う理由は著者がフライの雰囲気を伝える為であるのは良くわかる。ただ僕みたいな初心者には日本語だとすぐに理解できる言葉も、2,3度考えないと意味が解らないのはつらい。
FlyFisher12月号の表紙だけをみても、以下のとおり突っ込みどころ満載である。
「ビッグワンをねらうニュージーランド滞在記」
ビッグワンとは多分「大物」のことだろう。「大物」ではいけなかったのだろうか。
「ハッピータイヤーズ」
幸せな車のタイヤの複数形ではない。フライをTie(巻く)する幸せな人々のことだろう。
「ソルト探検隊がゆく」
ソルトとは地名でも探検隊の名称でもない。多分海水の釣という意味で使われていると推測する。
「バンブーロッドメーカーを訪れる旅」
竹竿工房のことである。三平のじっちゃんが竹竿を作っていたが、メーカーというと自動車会社に勤めていた僕は大量生産施設を連想してしまう。
「15人のエキップメント図鑑」
これは理解にしばらくかかった。エキップメント=Equipment、器具のことである。理解に時間がかかったのは自分の頭の中ではEquipment=イクイップメント とカタカナ訳がすでにできていたからで、このように何通りのカタカナ読みができてしまうゆえにカタカナは難解なのです。
つまずかずに読めるようになるまでいったいどのくらいかかるのだろうか・・・。
2007年10月20日
初心者のフライタイイング
これからフライタイイングを始める初心者がこのタイトルをみて「私の為のページだ」と思ったらそれは間違い。エキスパートが初心者の為にフライの巻き方を教授するブログではありません。
これはフライタイイング初心者が失敗の連続と困難に立ち向かう、勇気と挑戦の記録です。
九州では10月から禁猟期間が始まります。
この期間フライマン達ができることは2つ。ただひたすら4月の解禁日を待つか、自分のフライを巻くか。
今までフライは市販モノばかり使ってきましたが、フライタイイング(フライ巻き)に人生で初めて挑戦したいと思います。
いきり立ったら吉日で一昨日注文したフライ製作キットが早速到着。総額1万5千円の初期投資
早速開けてみると、ツールと素材ばかりでマニュアルなどは一切見当たらない。とりあえずアマゾンで購入した指南本が届くまで簡易マニュアルを見ながらなにか作ろうと思ったのだが・・・。
自宅の狭い自分の部屋に机が2つある。1つは本置きになっていたが、本をとっぱらって、簡易製作スタジオを作る。
夢と希望に満ちた世界が・・・ここから多くの美しいフライたちが僕の手によって作られ飛び立ってゆく・・・といいのだが。
2007年10月19日
釣キチとは
僕は・・・釣キチだと思う。
「釣キチ」って良く使われるけど、釣が好きなあなたも「釣キチ」かどうかなんて好きの基準があるわけじゃないし。
で、僕の中の「釣キチ」の基準は二つ、どちらかに当てはまればOK。
「明日の釣のことを考えると胸がドキドキしてなかなか眠れない」あなたは釣りキチです。
魚釣りなんかでドキドキするわけないじゃないというあなたは多分ただの「釣好き」
なかなか寝付けなくて、でもいつの間にか眠りにおちて、目覚ましがなる30秒前におめめパチクリ臨戦態勢。
いくつになってもティーン時代の恋でデートを待つ時のようなトキメキを感じさせてくれます。
で、もう一つの基準は
「ちょっと大きな水たまりをみるとドキドキする」あなたは釣りキチです。
水たまりでドキドキするわけねーだろ、とお叱りを受けそうですが、もちろん、ただのアスファルトの上にたまってる水ではありません。
舗装されていない道の濁っている水たまりです。
だって・・・ひょっとしたら魚がいるかもしれないじゃないですか!
2007年10月15日
フライ用語
辞書をひいた記録です。
ア行
ウッドダック Wood Duck
アメリカオシドリ
エルク Elk
ヨーロッパヘラジカ
カ行
カディス Caddis
とびけら
サ行
スレッド Thread
フライを巻く糸
タ行
タイイング Tying
フライを巻くこと
ダン Dun
亜成虫
ナ行
ハ行
パイロットフライ Pilot Fly
釣り場に着いたが、どのフライパターンを使用するのか迷う時に、とりあえず方向性を決める為に使用してみるフライ。
ハックル Hackles
ニワトリの羽
主にフライの手足触角等を模する為に使われる。
ヘア
剛毛 (⇔柔毛 ファー Fur)
ヘン Hen
ニワトリの雌鳥
マ行
ヤ行
ラ行
ライトケイヒル Light Cahill
薄い黄色
ワ行
2007年10月01日
おばあちゃんの川
禁猟日を明日に控えた9月 30日僕は球磨川水系の「おばあちゃんの川」に入った。15歳で日本を離れるまで毎年夏に遊んだ川だ。
ここで釣をするのは10年ぶり。球磨川から「おばあちゃんの川」を上り「おばあちゃんの家」まで車で約15分だが、そこまで釣上ると半日つぶれる。
その前の晩は弟の家族と一緒に人吉の温泉ですごした。先週末も釣に行ったため、今週釣をするためには家族サービスとおばあちゃんのお見舞いと一緒にセットで行う必要があった。
その日は朝5時起床し、朝ご飯の時間まで人吉のはずれの渓流まで30分走り、そこから釣上った。山女の魚影を2回確認したが、釣れたのはウグイのみ。

9時半に旅館に到着するとすでに朝食時間は終わっており、妻が部屋までおにぎりを持ち帰ってきてくれてたのでそれを平らげると、今年最後の締めくくりにと自分の家族を弟に預け「おばあちゃんの川」まで1時間車を走らせる。
到着すでに11時。妻との待ち合わせは2時半だったので、ゆっくり釣上るような時間はない。「おばあちゃんの家」まで4箇所ほど記憶にあった有望なスポットに車から降りキャストしてみるがハヤのような小さい当たりが2回ほどあったのみ。
おかしい・・・。美しい渓流なのに魚の気配がしない。とうとう「おばあちゃんの家」までたどり着いてしまったので、さらに上流のスポットを3箇所ほど攻めたが全くアタリがない。
あと2キロでダムだというところで自分の目を疑った。川が700メートルぐらいセメントで固められていた。川の両端だけでない。セメントの上を水が流れていたのだ。
こんな治水工事をするには、一度水流を完全に遮断してしまう必要があったのでは・・。何年前に工事は行われたのだろうか。いずれにせよここより下流は全滅している可能性があった。
心のなかでは大粒の涙が溢れていた。よりによって「おばあちゃんの川」を・・・。
ふさぎこんで僕は車を下流に走らせた。「おばあちゃんの家」をとおりすぎようとした時、ハッと思った。
「ダムの上流はどうなっているのだろうか」
Uターンをして上流を目指した。車で走ること20分。ダムの上流もやはり治水が施されていた。めげずにそこからさらに15分上るとセメントが終わっているポイントがあった。そこからはロッドを振り回すのが困難そうな藪の中に幅5メートルの渓流が出現した。
立て札があった。「ここから先は貴方の身に何があっても責任もちません」みたいなことが書いてあった。
早速直径2メートルの流れ込みにキャスト。「パシャッ」という音とともに小さな力でくわえていくのを感じたがフックはしなかった。
ハヤのようだが、こんな上流にハヤがいるのだろうか。小さいかもしれないが山女だと思った。
時計を見ると2時40分。球磨川沿いにあるおばあちゃんが入院している病院で妻が怒って待っているイメージが浮かんだ。
「これからだというのに・・・」
僕は来年ここに戻ってくることを誓って、そのポイントを後にした。そこからどれだけ釣上ることができるのか。流れはより狭くなるのだろうか。そして山女はいるのだろうか。様々な疑問を抱きながら、僕は川をくだり、家族と合流した。
おばあちゃんとも再会した。もうかれこれ5年ほど入院して家に帰っていない。
僕に川と触れ合うきっかけを作ってくれたおばあちゃん。川の治水工事のことを話したらなんと言うだろうか。結局川のことは話題にできなかった。
